
知ると楽しい腕章の豆知識
腕章は、遠くからでも判別しやすく、目立つために腕に巻いたり、身に付けたりするものです。そのためその人物の所属や役割などを示す場合によく使われます。しかし、それだけに単純に見える腕章の裏には深い意味が隠されていることもあるのです。今回は腕章の豆知識に焦点を当てて紹介します。
交通警察官がつけている腕章が白と緑で出来ている理由
交通の安全を守る仕事をしている交通警察官は、左腕に白と緑の腕章を付けています。これは何故この色に決まったかご存じですか? 実は白と緑は交通安全のシンボルカラーなのです。よもぎ色は道路、白色線は軌道(レール)を表しているのだとか。車で走っているとよく見かけますが、改めて理由を聞かれるとよく分からないですよね。白と緑のデザインは、鉄道関係者が交通安全意識を高める手段として考え出したものです。警察には大正2年12月に取り入れられました。
「黒い」腕章の意味
一方で葬儀や集会、スポーツ競技の場などで、死んで間もない関係者に対する弔意を示すために使われる腕章もあります。その腕章の色は黒。たとえばサッカー選手が、チームメイトやチーム関係者の死後の試合に黒い腕章を巻いて出場したりします。腕章はどこに所属しているどのような立場の人間かを遠くから見ても分かりやすくなるため、昔から重宝されてきました。また、その色にも深い意味が隠されていることが多いのです。
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